新作ワンピで京都 竹内栖鳳展と建仁寺スミソニアン展

先日京セラ美術館で開催中の竹内栖鳳展へ行ってきました。



ちょうど建仁寺でスミソニアン国立アジア美術館所蔵の名品を高精度複製にしたものが展示されてるのを知り、そちらにも。



■ 竹内栖鳳展「破壊と創造のエネルギー」
栖鳳さんの絵に破壊のイメージはないが…と思っていましたが、今でこそ当たり前の、西洋美術の影響を取り入れた近代日本画というジャンルを確立させた栖鳳さんは本当に偉大だなあと改めて思ったのでした。

破壊と創造、納得。

ローマの遺跡を描いた素敵な絵は新発見作品だった!




■建仁寺 「スミソニアン国立アジア美術館の名宝」

これが複製?!と驚くようなクオリティ。
複製だからこそ近くで見れるし写真もオッケー。



美術館ではなく建仁寺のお堂や各間に飾られている様子も素敵で見応えたっぷり大満足です!

宗達に光琳に北斎に。

複製でもこんな名品たちが一堂に揃うなんてとても贅沢な展示でした。

展示は本日11/3まで。


美術館のあとは岡崎公園で開催していた蚤の市へ。

ランチで飲んでいい気分で美術鑑賞。
最高だなあ

2件のコメント

  1. 田辺さんおはようございます。
    いつも見てくださってありがとうございます。
    3連休は出歩いていてあまり縫物が進みませんでしたが田辺さんは2枚も完成されたんですね!!
    BLOGでお写真拝見して興奮しています!私が着物のリメイク と聞いて想像するのは直線のシルエットを生かしたゆったり系でしたが、着物と事前に聞いていなければ解らないほどThe洋服やデザイン!着物生地のゴージャスさがさらに活かされて華やな作品たちですね〜!!
    私も集中して縫おうとパワーをいただきました!

  2. CIRQUEさんおはようございます!三連休は如何でしたか?お裁縫三昧、美術三昧だったのでしょうか。白黒の抽象柄のワンピ、美術館巡りにピッタリですね!行く先に応じて装いを考えるって楽しいですよね❣️建仁寺の複製展示も写真が撮れて、近寄って見られるのが良いですね〜。日本画は顔料が綺麗なので近寄って見るとまた違いますよね。
    最近絹生地で服を作る事に取り憑かれており、この3連休はワンピを2枚作ってアメブロに挙げましたので、良かったら見てみてください。服をアップするのは初めてですが、これからちょくちょく出していきたいと思います。帯コートはまだデザイン思案中で、先にワンピを作りました。生地は着物生地で、デザインはフィット&フレアーのバリバリ洋服っていうのを目指しています!次は紬あたりで作ってみたいです❣️田辺

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